IndexTop

凪のあすから






もう2年前の作品になるうえ、とてつもなくアクセスの悪い田舎ですが、 今でも巡礼に来る人が多いようです。
発見された舞台が広範囲に広がっており、エリアを移動するのに車で1時間以上もかかるため、 車で回るだけでも疲れました。
「P.A.Worksの中の人は現地まで来てロケハンしていないのではないか? もしかしたらストリートビューで雰囲気を掴んだだけなのではないか」とさえ思いますが、 一部はストリートビューでは見えない部分が忠実に描写されているため、やはり頑張ってロケハンしてきたのかもしれません。
現地はWiMAXの電波もないため、資料は前時代的にすべて紙ベースで持っていきました。郷にいては郷に従え です。



地図




三重県 波田須駅
まさに秘境駅。目前には海、背後には山。
>01 >01b
©Project-118/凪のあすから製作委員会




>02 >02b
©Project-118/凪のあすから製作委員会





波田須駅は国道から斜面を降りていった先にあります。海を眺めながら坂を降りていきます。
>DSC_0845

立派な駅舎。トイレも完備しています。
>DSC_0847
巡礼ノート。屋内と呼べる場所がないこの駅でも、大事に保管されています。
>DSC_0848 >DSC_0849 >DSC_0850 >DSC_0852 >DSC_0853 >DSC_0859 >DSC_0860 >DSC_0861




ダイヤも充実しています。
>DSC_0862



cafe天女座
波田須駅の傍にあります。OP2に登場します。
>05 >05b
©Project-118/凪のあすから製作委員会




cafe天女座さんは、土日祝日のみ営業しています。この日も、巡礼の人が来ていました。 >DSC_0818 >DSC_0819 >DSC_0820 >DSC_0821 >DSC_0822 >DSC_0824




注文はもちろん凪あすカレーセット。「塩水あります」のとおり、塩サイダーがついてきます。
>DSC_0825 >DSC_0826


>71 >DSC_0828
©Project-118/凪のあすから製作委員会






さながら、けいおん豊郷小と似たような様相です。
>DSC_0840 >DSC_0829 >DSC_0830 >DSC_0831 >DSC_0832 >DSC_0835 >DSC_0836 >DSC_0837 >DSC_0838 >DSC_0839




「塩水」とは、現実世界では塩サイダーのことなんですね。
>DSC_0844


きりゅう造船(旧長島造船)
造船所内は私有地ですので、許可を得て撮影させて頂きました。 勝手に侵入はしないでください。
>11 >11b
©Project-118/凪のあすから製作委員会




現場にいらっしゃった方に相談したら「あぁ、アニメのやつか。海に落ちないように気を付けろ」と気さくに撮影許可頂きました。
>12 >12b
©Project-118/凪のあすから製作委員会




>13 >13b
©Project-118/凪のあすから製作委員会




>14 >14b
©Project-118/凪のあすから製作委員会




>15 >15b
©Project-118/凪のあすから製作委員会




>16 >16b
©Project-118/凪のあすから製作委員会




>17 >17b
©Project-118/凪のあすから製作委員会




>18 >18b
©Project-118/凪のあすから製作委員会




>19 >19b
©Project-118/凪のあすから製作委員会




>20 >20b
©Project-118/凪のあすから製作委員会




>21a >21b
©Project-118/凪のあすから製作委員会




きりゅう造船前の踏切
本数が少ないので、美海のようにこの踏切でひっかかることは稀でしょう。
>30 >30b
©Project-118/凪のあすから製作委員会




新鹿駅のエリア

魚作商店の前のT字路
>40 >40b
©Project-118/凪のあすから製作委員会




住宅街の中。ストリートビューには登場しないため、ロケハンしたのではないかと。
場所は伏せるのがマナーのようなので、伏せさせていただきます。
>41 >41b
©Project-118/凪のあすから製作委員会




実際には階段ではなくスロープです。
>41c >41d
©Project-118/凪のあすから製作委員会




魚作商店の傍の橋
>42 >42b
©Project-118/凪のあすから製作委員会




>43 >43b
©Project-118/凪のあすから製作委員会




傍の鉄りょう。電車はめったに走りません。
>44 >44b
©Project-118/凪のあすから製作委員会




せきもの橋のそばの橋
>45 >45b
©Project-118/凪のあすから製作委員会




せきもの橋
>46 >46b
©Project-118/凪のあすから製作委員会




清七屋ストア
>47 >47b
©Project-118/凪のあすから製作委員会




旧新鹿中学校の跡地。建物はすでになく、基礎部分のみ残ります。
>48 >48b
©Project-118/凪のあすから製作委員会




>50 >50b
©Project-118/凪のあすから製作委員会




>51 >51b
©Project-118/凪のあすから製作委員会




>DSC_0811 >DSC_0817


作中に登場する、橋の足だけみたいなものについては、モデルが諸説ありますが、
よくモデルではないかと言われる、新鹿海水浴場の中州に渡る小さな橋を比較しておきます。
>52 >52b
©Project-118/凪のあすから製作委員会




>52d >52e
©Project-118/凪のあすから製作委員会




湾の埠頭
>53a >53b
©Project-118/凪のあすから製作委員会




清七屋ストアーの裏辺り。
>54a >54b
©Project-118/凪のあすから製作委員会




新鹿の海水浴場。砂浜が綺麗です。
>DSC_0744 >DSC_0784 >DSC_0785 >DSC_0786 >DSC_0791



すぐそこにはNTT西日本 新鹿電話交換所があります。
>DSC_0746 >DSC_0747 >DSC_0782


ネコさん日向ぼっこ?
>DSC_0760


徳司神社

作中に登場するお祭り「お舟曳き」のコンセプトモデルではないかと言われる「お木曳き」というお祭りがある神社。 結構昔から行われている模様。
>DSC_0792 >DSC_0794 >DSC_0796




さすがにこの祠ではない...か
>クリップボード01 >DSC_0797
©Project-118/凪のあすから製作委員会




お木曳きの写真。
>DSC_0798 >DSC_0800 >DSC_0802 >DSC_0804 >DSC_0806


二木島

熊野漁協
>60a >60b
©Project-118/凪のあすから製作委員会




>61 >61b
©Project-118/凪のあすから製作委員会




>62 >62b
©Project-118/凪のあすから製作委員会




漁協の向かいには、実際には二木島港がありますが、屋根は長島町の卸売市場のほうが似ている気もします。
両方比較してみます。
>63 >63b
©Project-118/凪のあすから製作委員会




こちらが長島町の卸売市場
>63 >63c
©Project-118/凪のあすから製作委員会




この日は天気がよく、2月とは思えない暖かさでした。
>DSC_0695 >DSC_0696


鬼が城

これまた離れて、世界遺産の鬼が城。
>65 >65b >65c
©Project-118/凪のあすから製作委員会




地味に世界遺産らしいです。この日も観光バスで大勢の観光客が、中国語を話しながら押し寄せていました。
>DSC_0863 >DSC_0864 >DSC_0866 >DSC_0867 >DSC_0868 >DSC_0869

となりのトトロ?
>DSC_0877


寺谷簡易郵便局(参考)

ここは新鹿から車で1時間くらい離れており、時間の都合でここだけは行くことができませんでした。
参考に、ストリートビューの埋め込みで並べておきます。
>70
©Project-118/凪のあすから製作委員会






大阪から行くと、車で3時間以上かかります。
高速道路も1車線タイプの部分が多く、高速道路がない区間もあったりして、実際にはとても行きにくい場所です。
>atashika-longdrive



動画









那智の滝 (和歌山県那智勝浦町)

ついでに、近場(とはいえ車で1時間以上離れています)にある観光名所「那智の滝」も見に来ました。
和歌山県那智勝浦町の滝です。 1段の滝としては落差日本一だとか。世界遺産の一部にもなっています。





一部の画像を比較研究目的により引用しています。作品の著作権(画像も含む)は©Project-118/凪のあすから製作委員会 にすべて帰属します。